日曜日

2008年1月23日 日常
午後のFMラジオを聞いていると、松任谷由実さんの番組が始まった。

ユーミンの歌は昔よくきいていたなぁ。大好きだった女の子に

高校生くらいの頃「聴いてみてよ」って言われてから・・・

最近はほとんど聴いてないのですが

当時、彼女と遠く離れた土地でその曲を聴いて

涙したことを今でもはっきりと覚えています。



今のようにCDとかMDといった媒体ではなく、

ましてやケータイで

持ち運ぶなんて言ったら夢のまた夢の話の頃なので

カセットテープ・・・・かなりアナログな時代でした。

そんなことを思い出しながら聴いていると

ユーミンともう一人のゲストが対談を始めていまして、

今後の音楽界、ひいては音楽の在り方について話されていてすごく気になりました。

話の内容は正確には覚えてないのですが自分なりにまとめてみると、こういうことのように思えます。


コンピュータがこれほどに発達し、IT化された環境下において

誰もが自由に音楽をつくり発信することができる、世界の人口ま

とめて総ミュージシャンであると。特定の楽器の演奏ができる

人、そういう人を集められる人、できた楽曲を媒体に残し配信で

きる人、それらを普通の人が一人でできるようになった。

だから、人がつくった曲を買わないでいい。自分に合う曲を自分

で創り、それをネットで流す。聞かれようと聞かれまいと関係な

しに。

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