人の欲望

考えたらきりがないのですが、どこまでも「欲」はあるものですね。

何かを実現させたいと思っただけなのに

いろんなところから、批判されてしまい

断念したこともあったような気がする。



そういえば、子供が生まれる時のこと

「元気であればいい」

とだけ思っていたはずなのに、鼻が低すぎる、目が一重だ・・・

しばらくすると、頭の出来が悪いとかなんとか

親のDNAしか引き継いでないのだから

驚くほど出来の良い子供ができるはずもないのに、

そのことは親自身が一番よく知っているはずなのに

あっ、知っているからこそなのかも

どうして不細工なのだろう

どうしてうまくできないのだろう

と、思い悩んでしまう。





お金・・・・

道路を造るためのお金として納めたはずなのに

ごく一握りの人が違う方向へ使ってしまっているらしい。

でも、悪いことをしている、だなんていう意識がないのは、

きっと

風が吹けばおけ屋が儲かるなんて

言ってごまかしているからかもしれない

つまり、

自分が飲みに出かける。

するとその店も従業員の女子も潤う。お店も従業員も

所得に応じて税金を払い、税収が増える。

従業員の女子は、それを飲み屋の男子に使うこともある。

お店はそれで、投資をし新しい店を出す・・・そこに建設業界の

需要が発生し業界が潤い、建設業者からの求人が増え・・・

まぁ、道路建設には直接投資できなかったが

良しとするか・・・・　　高級マンション72階から大都会

東京の灯を眼下にしながら、1本数百万円のワインをきゅっと

のみほしているんでしょうか

そこで、こんな短歌を考えてみました

おかしいと
思っているのか
大人たち
お金の魔力に
己を忘る