葬儀に参列して

2010年6月2日 日常
いつも思うのは


誰のためにお参りをしているのかということ

私の場合、変な言い方だが、自分のためなのかもしれない





亡くなった方を心から悲しんで、いてもたってもいられない思いが


自分を突き動かして行動する。ほんとに最期の別れだと思い

あいさつに出向く。


そんな気持ちでお参りしたのは、いつだったろうか?


いつ、というのも変だなぁ



誰のときだったか?





亡くなった方へは非常に申し訳ないが、残された

遺族との関係でお参りをすることが、圧倒的に多いのだ


しかも

愛する人を喪った遺された人々を、心から慰め、励まそうと


思っているわけでもなく



義理は果たしたよ、的な


社交辞令のようなもので


その結果として自分の高感度が上がる、とまではいかなくとも


嫌われることはないだろうと考えてしまう。




そう、自分のためなのだ



他人から良く見られたいと思う自分がそこにいる

       何ともイヤラシイ奴だ


そして思う    だけど自分だっていつかは写真になってしまう



その時に、どれくらいの人がどんな思いで、




駆けつけてくれるのだろうか・・・・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索